日本ではありえないことが
他の国ではありだったりして
本当に異文化ってオモシロイ。
先日電車に乗っていた時のこと、
突然2人組みの男(インド人と思われるひとりは親父、ひとりは兄ちゃん。)が
何か一言発した。
また物乞いかな?と思いつつ知らん顔していたら
ずんちゃっ、ずっずーんちゃ、よ〜
大音量のヒップホップらしき音楽が車両に鳴り響き
お兄ちゃんがノリノリで歌いだした。
車両は失笑・・・
ラジカセを持っていた親父は音響係かと思いきや
おもむろにラップを歌いだす・・・・
おっちゃんまで歌わんでもよかろうが!!
駅に着くまではだれも逃げることが出来ず
聞くしかない。
しまいには
のまのまいぇーい のまのまのまいぇー♪
・・・歌って皆に手拍子を催促
さぁ ご一緒にってか??
いやいや笑うしかない。。
こちらでは電車の中で、病気の子供の写真を広げてお金をくださいとか、
ミニ電動扇風機とか扇子なんかを売り歩いている人を見かけるのだけれど
この手の自己アピールは初めてで、ある意味関心した。
最後にはきちんと
メルシーと挨拶をして去って行った彼ら。
あの1ステージでいくら稼げたのかは分からないけど
電車賃くらいはまかなえていて欲しいと思うのでした。
※下の写真はフランスの郊外プロヴァンにて、踏み切りのショット。
信号はありません。
自己責任で渡ってね、っていうのがフランスなかんじ。