チケットが手に入ったので、仕事が終わってからバスティーユにあるオペラ劇場へ
『Roméo et Juliette』
を見に行ってきました。
このバスティーユオペラは外観はガラス張りのモダニズム様式の建物で、地上7階地下6階建て、座席は2703席、舞台装置はコンピューター制御という近代的な建物です。
前回はオペラガルニエでクラシックなバレエを見たのですが、今回のロミオとジュリエットは私にとって初体験の舞台となりました。
・・・というのも。
私はオペラやバレエに詳しくないので、なんと言うカテゴリーに入るのかよく分かりませんが、このロミオとジュリエットは『モダン』です。
チュチュは着てるのに素足で踊っていたり、衣装も素敵でした。
ジュリエットの埋葬シーンでは本当に小石に埋もれる演出。
ちょっとびっくりしました。顔の上にも石が置かれたんです。
だいじょうぶなの??って心配しちゃったりして、、(笑)
ロミオが乗り越えられない壁の前でソロダンスをするのですが、音がなし。
大きく踊る彼の息と、服がこすれあう音まで聞こえます。
真剣勝負って感じでした。
ロミオとジュリエットというおなじみのストーリーなのですが、物語バレエではなくて、話の印象がダンスで表現されているようで、、正直私には難解でした。。
拍手喝采の舞台でした。
もっと勉強してからみないとダメね〜
☆ここから↓ビデオでみれますよん☆
『Roméo et Juliette』
http://www.operadeparis.fr/Accueil/Actualite.asp?id=320