パリはすっかり日が長くなりました。
今年の節句は日本で見つけた極小お雛様を飾ってひな祭り気分。
お雛様は実家と同じく4月3日までは飾っていいかな。
また、節分に続き、貴重な雛あられを何回かいただく機会があって、娘はあられの入ったお椀を抱えてぼりぼり夢中でいただいておりました。。
さて、先日娘を連れて Le Salon International de l’Agriculture 【国際農業見本市】に出掛けてきました。
動物が大好きな娘。
鳩やら、犬やら、猫やら、外で何かを見かけるたびに、ごーーごーーとうなり声を上げて興奮しているので、それならばと混雑を覚悟の上でいざ、会場へ!
フランスで一番大きな見本市。
農業大国を実感できるこの一大イベントは、畜産、食品、農業、農業に関わる職業の4つのテーマに分かれていろいろな展示がされています。
牛、馬、ロバ、山羊、羊、ウサギ、豚、犬などなど合計4000頭以上いたそうで、まるで動物園みたい!
想像通り、娘大興奮!
よかった、よかった。子牛は向こうから近づいてきてくれて、なでなで。なでなで。
ぬいぐるみじゃないよー。
ちょっと目を離すとお散歩してる大きな犬にでもごーーぉごーーぉといいながら近づいて触ろうとする娘。
なかなか、すごいね、君。
動物以外にも、チーズやフォアグラ、お肉やワインなどなどフランスと世界のおいしいものが集まるグルメな展示場もあってすごい人!
これはタパス。じゅるるるる・・・
なんとか前にすすめるくらいの人ごみだったけど、誰も嫌な顔人つせず、ベビーカーを先に行かせてくれたりして感激。
子連れのお出かけでも肩身の狭い思いをしなくて、ストレスなく楽しめるのは本当にありがたいです。
入場数は70万人を超えたらしいですよ。すご。
ちょっと一休みでイタリアンジェラート。空っぽのコーンをいつまでもスプーンですくう娘。。やめなさい。。
いろんなブースで試食品をいただき、高級チーズやら、ハムやらエンドレス。この歳でこんなおいしいものの味を知っちゃって、いかんよ。
ま、親も親で。。食い気止まらず。こんだけ買っちゃったもんね。
馬のショーも楽しかったし、なかなかすばらしいイベントで私も感動。
今度は動物園かな。