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7月後半、夏真っ盛りと言いたいところですが
こちらは肌寒く、なんと20度以下。。。
雨もパラパラと涼しい風が吹いてます。
ばあちゃんにもらった傘を使いたくてしょうがない娘には最高のお天気?
先週までは暑くて暑くて、ビールが最高の陽気でした。
運河沿いにできたプラージュの霧のシャワーで大興奮だったのに
もう夏、終わっちゃったかな〜???
夏の間お目見えしているプラージュ(浜辺)は、セーヌ川沿いが有名ですが
Jaurès駅からほど近いPlages à la Villette は子供連れには最高のスポット。
今年は運河にプールが出現して、ちょっと話題になっています。
一応水質は1日3回チェックされていて、安全だそうです(笑)
ひと夏の想いでにいかがでしょう。
運河沿いをそのまま歩いたら、ラヴィレット公園もありますよ。
そして晴れた週末には、ヴォールヴィコント城(Château de Vaux-le-Vicomte)へ。
今回はこのお城でピクニックするよ、と友達にお誘い頂いたのです。
さー、どこでするんだろ。と思いつつ、いろいろクーラーバッグに詰め込んで出かけてきました。
このお城、ルイ14世が城と庭に嫉妬して、同じ建築家達で建てたのがベルサイユ宮殿ということでも有名。
とっても美しいお城です。
私営のお城で、末裔の方たちが今でも中で暮らしていらっしゃいます。
家に遊びにおいでよーと言われてお城だったら、すごいのけぞっちゃいますよね、、。
さて、パリからここまでのルートですが、電車で1時間弱。
RERでMelun駅まで行ったら、週末はシャトルバスが出ているという情報だったのに、Melun駅発のバスは最近なくなったとか。
今は東駅発、Verneuil l’Etang駅からのシャトルバスに変更したそうです。
詳しくは公式HP(日本語あり)からどうぞ。
ということで、結局タクシーを呼んで城へ向かいました。
片道14ユーロ位?帰りは夕方料金を追加されました。人数が多い場合はタクシーでもよいかもしれませんね。
バスツアーもあるそうです。
城は、お庭だけなら9.5ユーロの入場料だけで入れます。
さて、目的のピクニック。・・をしていい広場は、城からこーーーんなに遠い。
歩けば20分くらいです。池や緑が多く最高なのですが重たい荷物をもって歩くのが困難だったので
ゴルフカートを借りて楽ちんしました。
そして、このカートが最高に楽しくって、気持ちが良い!オススメ。
ただ、カートの返却場所は一つしかありませんので、結局ピクニックを楽しみたい場合は
運転手は歩いて戻って来なくてはいけないのですけども(笑)
子供たちは森の中で遊べるし、
大人たちは木陰で飲んで食べてのんびりと。
有料のお庭なのでとてもきれいですし、人もほとんどいなくって、貸し切り状態でした。
夏の間は、夜になると2千本のキャンドルで夜景ライトアップしたり、花火もやっています。
花火までは体力が持たず帰りましたが、いつもと違うちょっと贅沢なピクニックもなかなか良かったです。
パリからの日帰りのお出かけには穴場の名城です♪
夏にいらっしゃる方はぜひ。手ぶらで行ってもレストランも、売店もあります。
アイスもビールもおいしかったですよ♡
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6月末頃の猛暑から一転、
にわか雨が続いて朝晩は冷え込むような不安定なお天気になっていたパリですが
また明日から暑さが戻ってくるとか、こないとか。。
チュイルリー公園には夏の恒例、移動遊園地がお目見え。
この観覧車には窓がないので、最高の景色が見えますよ〜。恐怖心とともに。
そして先週は、運河沿いで恒例のコーラス発表会 boix sur berges も盛大に開催されました。
コーラスをやっていらっしゃる方は、ぜひこの季節にパリに来てこのイベントをご覧になっていただきたいです。
本当にグループによって特色がさまざまで面白い♪
今年はこのゴスペルグループの指揮者さんが最高に楽しそうだったので
入会しようか迷ってるところ(笑)
夏至の日のパリの音楽祭 Fête de la Musique もにぎやかに。
この日は夜中まで歌えや踊れ。
自分好みの音楽を求めて、みな、楽しそうに街を歩きます。
暑い日だったから、スーパーの冷蔵ビールコーナーはすっからかん♪
パリジャンは、本当に楽しむことが上手です。
こういうことへの力の入れ方がハンパない。
そういえば、
朝、運河でカヌーしてる人がいるよー、と思ったら
オリンピック招致のイベントだったようです。
TVで見た方もいらっしゃると思いますが
セーヌ川の真ん中に100メートルコースを仮設して走ってみたり
橋からジャンプしたり、運河でカヌー。
突拍子もないことをさらっとやって、魅せ上手。やるよね〜。
オリンピックは好きじゃないけども。。
最後に美しいつながりでもういっちょ。
ちょうどパリは、パリコレシーズンでして、
友達が枯山水をエルメスのプレコレクションで演出するとのことで
ちょこっとお手伝いさせていただきました。
初、ランウェーデビュー(あながち嘘でもない)
さすが、エルメス。
ブティックの中に砂利を敷き詰めて、枯山水を演出するのです。
フランス人大絶賛のこの枯山水を実現させた庭師のMちゃん、自慢の友です!
いい経験させてもらえました。
それにしても・・
同じ人間かと思うほどの、手足の長さやお顔の美しさ。
同じ服が、同じに見えないっていうね。現実を再認識させられた
忘れがたい1日でした。
その他、素敵な出会いもいただいた怒涛の6月。
この辺はまた次に書こうかなと思います。
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